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■ た
・ダイクエンチ工法
プレス技術の1つ。アイシン高丘がドアビームなどを開発。600MPa級の加熱板材を金型内でプレスと同時に急冷する工法で、1500MPa級ハイテン材と同等の強度を確保。整形後の残留応力が少ないため、遅れ破壊が発生しない。
・τ(タウ)
せん断応力。Tを参照。
・炭素(C)(鉄鋼構成元素)
利点:鋼の強度を上げる。
欠点:延性(伸び等)と衝撃特性を損なう。溶接性を悪くするので添加量が制限される。
■ ち
・チタン(Ti)(鉄鋼構成元素)
利点:鋼中にTiNを形成して溶接熱影響部の衝撃特性を改善する。
欠点:多量の添加により衝撃特性を劣化させる。
・窒化処理
鉄鋼材料の表面に窒素を拡散浸透させて表面を改質する。これにより耐磨耗性、耐疲労性にすぐれ低摩擦係数になることから、古くから機械部品や金型に用いられている。
・窒素(N)(鉄鋼構成元素)
利点:窒化アルミ(AlN)を形成し、鋼の組織を微細化して衝撃特性を高める。
欠点:添加量が多いと衝撃特性が悪化する。とくにひずみ時効硬化による衝撃特性の劣化を大きくする。
・
超音波振動による圧縮残留応力の付与
超音波により金属表面に圧縮の残留応力を発生させるもの。
(出展:溶接学会2002秋季大会講演集436、pp400−401)
・鋳鉄:
鉄を解かして、型に入れて固めたもの、製品または半製品。材質としてFC、FCV、FCD、ADIなどある。→鋳物の商品リンク
■ つ
■ て
・低変態温度溶接材料
変態膨張が室温程度で起こるように作られた溶接ワイヤ。
溶接棒もある。
10%Cr,10%Niが特徴で、組成はステンレス系なので、溶着金属は錆びない。
物質・材料研究機構(旧:金属材料技術研究所)が、日鉄溶接金属工業、川崎製鉄などと開発した。現状では川崎製鉄と研究しているらしい。
低温割れが起こりやすいようである。この割れは拘束度が高いほど割れにくいという研究結果が発表されている。
・テッコンキンクリート
おそらく鉄筋コンクリートの一種。日本語のおぼつかない幼児が発声する幼児型と、オヤジのウケナイ冗談で使用するオヤジ型、土建屋が手抜き工事で施工し、鉄筋が早期に剥離した場合などに使用する苦笑型などがあると言われる。
・電気めっき
基材と異なる物質が表面を覆って表面を改質する。クロムめっき(耐磨耗性、耐食性、離型性に優れ低摩擦係数)、ニッケルめっき(耐磨耗性、耐食性にすぐれる)、銅めっき(磨耗部品の修復、疲れ磨耗防止、浸炭防止などに用いられる)がある。ボルト、ナット、
切削工具、建機用ロッドに使われる。
・電子
電子1個の質量は、およそ 0.5MeV のエネルギーに相当する。「MeV」とは、素粒子物理学においてよく使われているエネルギーの単位で、「メガ・電子ボルト」あるいは「
メブ」と読む。したがって、エネルギーから電子ができるためには、1個あたり 0.5MeV のエネルギーを必要とする。
・天然原子炉
自然界にある状態で、核分裂連鎖反応を起こしたもの。アフリカ赤道直下のガボン共和国オクロ(Oklo)にあるウラン鉱床で見つかった。約20億年前に連鎖反応を起こし、数十万年続いた形跡がある(参考文献:総説:自然から学ぶ放射性廃棄物処分の知恵;「資源と素材」Vol118(2002/10-11))
■ と
・銅(Cu)(鉄鋼構成元素)
利点:強度を高める、耐食性を高める
欠点:熱間脆(ぜい)性を引き起こすので、含有量を制限する必要がある。溶接金属の高温割れを引き起こす。
・豊田政男
大阪大教授。溶接強度。
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